そこでピラトは、イエスを捕え、むちで打たせた。
しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、 われわれの不義のために砕かれたのだ。 彼はみずから懲らしめをうけて、 われわれに平安を与え、 その打たれた傷によって、 われわれはいやされたのだ。
そして彼をあざけり、むち打ち、十字架につけさせるために、異邦人に引きわたすであろう。そして彼は三日目によみがえるであろう」。
わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、 わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、 恥とつばきとを避けるために、 顔をかくさなかった。
だから、彼をむち打ってから、ゆるしてやることにしよう」。
また、むち打たれてから、ついに殺され、そして三日目によみがえるであろう」。
ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った。
それだから、わたしは、預言者、知者、律法学者たちをあなたがたにつかわすが、そのうちのある者を殺し、また十字架につけ、そのある者を会堂でむち打ち、また町から町へと迫害して行くであろう。
耕す者はわたしの背の上をたがやして、 そのうねみぞを長くした」と。
さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
なおほかの者たちは、あざけられ、むち打たれ、しばり上げられ、投獄されるほどのめに会った。
ユダヤ人から四十に一つ足りないむちを受けたことが五度、
